デジタル創作工房 利用規約  2017年6月19日 デジタル創作工房運営委員会

【設置目的】

1デジタル創作工房を、八木山キャンパスに設置し、専門機器を備え、全学の学生・教員が創作・研究活動に利用できる場所とする。

【運営委員会】

2本工房の利用規約は、デジタル創作工房運営委員会(以下、運営委員会と略)が定める。

3運営委員会には委員長をおき、委員長は、委員の互選によって選任する。

(1)委員長 1名 (2)副委員長 1名

4運営委員会の委員は、中心的に利用する4学科・工場から推薦を受けた教員を中心に構成する。

5運営委員会は半期に一度会合を行い、利用規約の見直し・利用方針の検討その他、工房利活用のための情報交換を行う。

6委員の任期は、基本1年間とし、再任を妨げない。

【工房の概要】

7設置位置:5号館 造形演習室 東

8設置機器:

1)レーザー加工機(trotec speedy100R)+PC+集塵機

2)その他必要な機器

9 利用者: 全学の学生・教員(利用講習を受け、利用番号を付与された者に限る)チューターおよびそのアシスタント

10管理者: 建築学科長な

11利用時間:平日9時〜19時のうち、1時間単位で予約

12利用方法:webで前日までに予約の上、学生証・身分証明書を示して、学科事務室かサポートセンターで鍵を借りて、利用する。

13予約web:https://reserva.be/lasercutting2016/

【利用上の注意】

14利用料個人負担:無料(学内者のみ)

15メンテナンス料学科負担:2018年4月までは保守契約内により無料。その他の破損などについては、都度運営委員会で協議して解決するが、基本は学科ごとの通算利用時間に応じ負担率を計算する。年間約30万の保守契約とメンテナンス料の負担割合については、2017年度内に運営委員会内での協議により定める。

16材料費:利用者個人で準備・費用負担する。

17利用上の注意:安全性に配慮し、禁止されている材料の加工は行わない。利用マニュアル(利用講習者に配布)を遵守する。その他は細則で定める。

18利用者への連絡方法:メーリングリスト(DCS-ML)・およびgitboobにより行う。DCS-MLでは、運営委員会の情報伝達のほか、利用者からの不具合・異常時の報告、活動の相互報告を行う。

19メンテナンス: レーザー加工機の深刻な不具合については保守契約の範囲内でtrotecがメンテナンスを行う。その他の日常メンテナンス(レンズ清掃・フィルター交換など)は、利用者が相互に協力して行う。(マニュアルに記載・講習時に説明)

20異常時: レーザー加工機の異常動作時は、マニュアルによって利用者自身が対処し、それでも対応が難しい場合には、保守契約を結んだtrotecに連絡し、対応を待つ。

21講習: 利用講習は3ヶ月に一回程度、専門業者により行う。(有償)より入門用の学生向けチュートリアルは、学生チューターが行う。アルバイトの学生チューターのスケジュールは月数回を目安に運営委員会で指針を作り、詳細はチューターがプログラムを組む。

22記録: 機器の利用記録を、工房に備え付けたノート・ファイル・webに記録する。記録しない利用者には今後の予約を禁ずる。

23発表: 利用者は本工房設置機器で加工した作品・研究成果について、年1回以上もしくはその都度情報提供する。

24その他: その他の利用についての事項は、委員が協議して定める。

【運営委員会】

・委員 委員長A福屋 副委員長SD中島 CD原田 CD坂手 SD大沼 E宮下 E水野 工房萩原 A許(敬称略)

【学生チューター】

・利用講習・アドバイスをアルバイトとして行う。学部3年以上で、利用経験10回以上の学生より数名選出する可能性がある。

以上

results matching ""

    No results matching ""